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離乳食中期の日々
そろそろ離乳食も中期に入りました。食事量も増え食べるのに時間もかかるようになってきました。ういさんは5分でミルクを一気のみするので、離乳食に30分とか小一時間かかると母ざるはなんだかとても長く感じてしまいます。しかしそれでも食べるスピードは相変わらずとてもはやいです。これまでは栄養は関係なくミルク以外の味に慣れるだけが目的だったので、おもゆ、野菜スープ、プレーンヨーグルトなどが定番でした。
半年未満の赤ちゃんにはミルク以外のタンパク質や大豆製品などを分解する消化酵素がないため早い時期から摂取することはアレルギーの原因になりやすいという話をチラと聞いたのでなんとなく控え、ういさんはいつでも元気モリモリですが家族に色んなアレルギーがあるため念のためゆっくりめに進めてきた離乳食。しかしもうボチボチ色んなものを食べる練習に入らなくては、母乳を飲まずミルクオンリーのういさんは栄養が不足してくるかもしれません。

どういう感じの物を食べたらいいのかはなんとなくわかります。自然の素材の味をいかしつつ灰汁やクセの少ないものをドロドロにしたらいいのです。
ちょっと難しいのは量です。離乳食の目安をみても、ういさんの場合は全く参考になりません。
早いうちからすごい量のミルクを飲み続けているし、それにもうとっくに一日3回しかミルクを飲まなくなっているため、一般的な目安は無意味、どれくらいの量がういさんにとっての適量なのかがよくわかりません。周りにもあまりういさんのようなタイプがいないのです。
ういさんは結構順調に食べますが、終わろうとすると文句を言うのでもしかしてちょっと量が足りてないのかもしれません。かといって赤ちゃんの満腹中枢機能をまるまる信用していいのかもわかりません。特に超早食いのういさんの場合はもっと〜!と訴えていても案外もう既にお腹がいっぱいだったりします。

食欲おう盛なういさんはあまりカミカミせずに焦ってすぐ飲み込むので、とろみがキツかったり小さくても固まりがあったりするとよく喉に詰まってしまいます。まだどろどろ状態のものしかあげられません。あかちゃんおせんべいでカミカミの練習をしていますが、これもまた喉に詰まりやすいので難儀します。おいしくないものや冷めたものを口に入れるとブーイングがきます。本当にブーブー文句を言います。面倒くさい離乳食をがんばって作ってあげてるのに生意気です。食べ慣れたら美味しいのに。知らないくせに。また暖め直したりしたらもぐもぐ食べてくれます。厳しい赤ちゃんです。

でもたくさん美味しそうに食べ、きれいに完食してくれると、母ざるとってもうれしいです。はやく家族一緒にごはんが食べてみたいです。
| - | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0)
雑感
ういさんがお腹に宿ってから今まで、考えてみるともうけっこうな時間が過ぎていました。

住まいの事、家族の事、親戚の事、妊娠、出産、病気のこと、あまりに慌ただしく、自分の手には余るほど色んな事がどんどこどんどこやってきて、なんとか毎日をすりぬけて生きるだけという日々から、このごろはやっと、休日の楽しみや欲しいものについて考えたり、こういうこともふりかえれるくらいの日々に移行しつつあります。
一時的なものだと信じたいのだけど記憶力や集中力や思考力の酷い低下を実感しており、初めての子育て、いつでも親に頼れるわけではないこと、自分の体力に自信がなかったこと、とにかく色々なことから、どんなつまらない事もちゃんと記録しておかなければ自分にはういさんの変化に気づくことができないと思い、他人が読んでおもしろくないようなことも一々記録をつけてきました。記録をつけて自分の励みにするだけじゃなく家族などに状態を知ってもらうためです。要するにもうイッパイイッパイだったわけです。

ついこの間、手のかからないういさんにはめずらしく、日中キーキー奇声を上げまくってどうにもこうにも止まらないという日が少し続きました。ミルクやジュースでもない、おむつも大丈夫、ねむくもない、病気でもない、なのにやたらキーキー。ほんの些細な事でキーキー。なだめてもすかしても抱いても下ろしてもイヤイヤキーキー。だめ押しの大泣き。
どうしてほしいのかさっぱり判らず困り果てていました。
そんなときちょうどママ友の集まりがあってみんなの様子を見たところ、ふと自分の余裕のなさに思い当たり、もしかしてそういう即物的な欲求じゃなく、単に甘えたいだけなのかなと思いずっと側にいていっぱい遊んでべったりしていたらキーキーはすぐに治りました。

理由はとっても簡単でした。母ざるのストレスがういさんを不安にさせていたのです。
母ざるは夏風邪がなかなか治らず挙げ句にじんましんまで出てきたり、その上父ざるは仕事がたてこみいつも以上の超多忙でほとんどまともな時間に帰ってこれなかったので、ういさんに風邪をうつさないだろうか、ああしんどい、家事がつらい、父ざるがいなくてつまらない、友達にも会えない、体ばっかり壊して何やってるんだ自分、色々やってあげたいけどなかなか思うようにはできない、とか、とにかくそういう息の詰まることを考えてばっかりいたのです。誰も悪くありません。こういう思考になるのは単純に自分の体がしんどいからです。
それでもういさんの世話はちゃんとしていたしイライラと接していたつもりもなかったので何も問題ないと思っていました。母ざるのばか。

自分ってホントにたいしたことができないんだなと改めて実感。イッパイイッパイになってしまうことは悪くはないです。自分なりに頑張った結果なのでこれ以上どうにも仕方がありません。でもそうなっている自分にもっとはやく気づき、なるべく上手に回避する能力がなさすぎなのです。
しかしまあ、なんとか半年のりきりました。ありがとう!
ういさんは下の歯が生えてきて教えてもいないのにお腹がすいたらンマンマー!と訴えます。
すごいなあ赤ちゃんって。でももう歯茎だけのかわいい口の赤ちゃんはいなくなっちゃいました。ちょっと寂しいけどちょっとうれしい。

そんな今日この頃です。
| - | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0)
生後7ヶ月の記録
・身長71.5cm、体重9350g
・BCG、三種混合1回済み
・服のサイズ 90−100センチ

・やっとムギ茶が飲めるようになる
・離乳食はそろそろ1日2回、ミルク260cc×3回
・歯はまだ見えないが硬いのが当たるのでそろそろか
・カボチャとプレーンヨーグルトがすき、お粥は嫌い
・まだあまりカミカミしない

・かまってほしがり度急上昇中
・抱っこしてほしい時に手が出る
・遊びなのか歌なのか何か不満があるのか、空腹や眠気がひどいわけではない時に、キーキー悲鳴をあげ絶叫しまくり、何をしてあげてもおさまらない時がある
・ささやいたりしゃべったり叫んだり不自然なうなり声?など色々な声を出す
・自分から近づいて母ざるの体に頭を乗せたりこすりつけたりしがみついたりして甘える
・哺乳瓶を片手で持ちながら飲んでくるくる回したり側面から眺めたり舐めたり自由に操る
・抱くとわざとのけぞったりして喜ぶ
・母ざるの手や床や机などペチペチ叩いて音と感触を楽しむ
・タオル遊びと本が特にすき
・うまく眠れないときに動き回ってとてもむずがり、添い寝や寝かしつけを嫌がり自分で勝手に眠る
・髪の毛と眼鏡をやたらとつかむ
・転がったり方向転換したり自由に動け、好きな物も取れるのでハイハイする気配なし
・四つん這いのまま体をかなり激しく前後に揺すりその勢いでプチジャンプする
・一人遊びしながらとてもよくしゃべる
・ベビーカーに体を起こして座っていられる
・周辺のあらゆる物をキョロキョロとすごくよく見る
・母ざるがよく使うものなどを触りたがる
・人見知りはするが、さほど酷くない

相変わらずモリモリ成長中のういさんです。
| - | 06:19 | comments(0) | trackbacks(0)
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