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生後8ヶ月の記録
ういさん変わらずモリモリ成長中。

・体重10キロ
・三種混合3回済み

・ミルク哺乳瓶一杯×3回、離乳食お昼夕方2回、食欲絶好調
・離乳食順調、タマゴ、レバー以外
・バナナや豆腐の硬さまで。カミカミする。
・歯は下に2本。3、4本目の気配少し

・べったり甘えたがる
・母登りだいすき
・後追い、いつも子犬のように母ざるの足下にまとわりつく
・唇を尖らせてブブー、手を口に当てアワワワ、おててパチパチが得意
・つかまり立ち
・近距離ハイハイ、急ぎはピョンピョン移動
・非常に体が軟らかい
・自分言葉でとてもよく喋る。一人遊びしながらブツブツコショコショ独り言。
・人をじーーーーーーーーーーっとみる
・股くぐりをする
・こちらの笑わせようと言う意図を察知すると愛想笑いをする
・些細なことでも笑う
・特ダネの血液型選手権がすきらしい
・お散歩大好き、喋りっぱなしで興奮
・人形遊びをよろこぶ
・鏡などをみてよろこぶ
・人の手などはあま噛みにして痛くしない

色々なことがわかってきている様子。意思疎通が少しできる。甘えて顔や頭をこすりつけてくる様子がとてもいいです。
| - | 01:02 | comments(0) | trackbacks(0)
人見知り
こざるは最近人見知りをします。
人見知りをするということはつまり、「人」を「見て」「知る」ということでありまして、ということは、我々親ざるのことを「見て」「知る」のであります。
「知る」とは英語で「know」。「I don't know.」の日本語訳が「わかりません」とされることからもお分かりのように、こざるは、我々親ざるのことを「わかる」ようになってきているのであります。
これはもう、我々にとりましては、驚異的に「ショッキング」、ショッキングというのは、ネガティブな意味ではなく、むしろ肯定的な意味合いで「ショッキング」でして、例えば昨日、僕の実家で僕の両親(つまりはこざるの祖父母)を見て、こざるが、そのまま気絶するのではないか,というほど号泣するのを、抱っこしながらなだめながら、「なにいうてんねん、おじいちゃんとおばあちゃんやがな」といいながらも、ニンマリしてしまう。つまり、「ふふふ、我が娘は親のことを分かっているのだよ。knowingなのだよ。我が親たちよ」などとほくそ笑む日々。
なんと言いますか、結構幸せです。はい。
| - | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0)
台風こわい
今年は何度も台風がやってくる。
大阪あたりはいつもほとんど台風の被害を受けない地域なのだけど、今日は風がすごかった。
もちろん外出はしていないけど、家にいても外からはしきりに何かが飛んでいっている音が聞こえた。いつもは空缶が転がるような音がするくらいだけど、今日は雨戸か子供の自転車くらい吹っ飛んだか、電柱に車がぶつかったか、と思うような音が何度もして、救急車とか色んな車が行ったり来たりしていた。
帰宅した父ざるの話では近所の信号は曲がってトタンだとか色んな物が散乱していたそうだ。
同じ市内の別の地区などでは避難勧告も出ていたらしい。
幸い我が家は全くなんともなかった。
ニュースで酷い被害のあった地域の映像では腰のあたりまで水浸しになったりしていた。
自分がそこに居たら、と想像したらすごく怖くなった。
あんな状態になったら父ざるは帰って来れないだろうし、誰かと連絡が取れるかどうかも定かではなさそうだし、あの水浸しの中、ろくに知り合いもいない土地で、自分一人でういさんを抱いてオムツやミルクや着替えや諸々を持って無事に安全なところまでたどり着けるだろうか。
私はういさんを助けられるのだろうか。
こわい。こわいよう。
どうか酷い目に遭う人が一人でも少なくすみますように。
| - | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0)
長い長いつわりの終わり
ういさんが元気に生後8ヶ月をむかえました。
ういさんはあさって身体測定するので、今日は母ざるの話です。

私は妊娠してすぐからからだの変調に気づき、それからずっと、ずっとずっと、さっきまでずっと、1年半ほどの間、獣でした。
さっき人間に戻りました。
どういうことなのか、と問われてもうまく言えません。まだ戻ったばかりですから。
この記録の一番最初、ういさんが生まれる直前にも少し書いたとおり、母体とは人間ごときがコントロールできるような類のものではない、としか言えません。
父ざるの話では昨日あたりから私の様子が変化し顔つきが変わっていたそうです。
どのような変化、って、元の自分に戻ったかんじ、としか言いようがないです。

変調のはじまりは、ソワソワソワソワ、でした。独特のソワソワです。一見何事もないのにソワソワして吠え出す犬のようなまさしく動物的感覚、ここが獣生活の第一歩でした。
その後は当然つわりやら安定期やら臨月やら出産やらその他あれこれ紆余曲折があるわけです。
が、まずその第一歩から理性とか自制心とかもうそういう人間っぽいあらゆる事は自分の体の中からぽろぽろはがれ落ちてなくなっていきました。
そこにあるのは防衛本能と巣作り本能、肉体はとにかくトロリトロリと、とにかくただ生きる。
赤ちゃんの世話や自分たちが生きるために必要なこと以外に対するものは殆ど欠如し、集中力や記憶力などの色々は80%くらいダウン、複雑な事や雑多な事はどんなに一生懸命考えようと思っても脳が拒否するし、例えばさっき薬をのんだかどうか、この料理はどうやって味付けしてたのか、今自分がどういう気持でどうしたいのか、など本当に簡単な事もすぐに判らなくなりました。
何やら大きな細胞膜にくるまれて生きている上にずっと寝起き、みたいな感じです。

妊娠中、あるいは出産直後の動物が他の物を寄せ付けず、自分や赤ちゃんを他に触れさせない、そういう感じもありました。それを気が立っているとか表現しますが、それはちょっと違い、とにかく他と接触したくない感じです。
しかしそこはいくら獣っぽくなっても人間。病院にも行かなくちゃいけないし、家族や友人知人、店員さんやあらゆる人に囲まれながら社会生活をしなくてはいけません。
人間時代の概念も覚えているので、例えばこれはちっともイヤな事ではない、楽しい良いことなんだと頭では判っていることでも、もうどうにもコントロールできない嫌悪感、これを我慢するのがけっこうつらかったです。
それが何かって言われたら本能とこたえるしかありません。人間と暮らす動物は結構大変かもしれないと思いました。

その獣生活が、ついさっき、突然終わりました。たぶん終わりました。
何故かはわかりません。いつも通りの今日なのに、突然人間に戻りました。
あらためて、理屈とかじゃないのです。
そーいうもんです。
あ、オオカミ男。あれです。月をみると何故か判らないけど獣になってしまい、朝がくると自然に人間に戻る。あれみたいなもんです。
私とういさんはオオカミには関係ないので、長い長いつわりが終わったんだと思う事にします。
獣生活は色々不便もありますが、それはそれで、幸せなことなのかもしれないです。
とりあえず誰かに噛みついたりする前に人間に戻れて良かったです。
| - | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0)
秋の夕暮れのできごと
このごろ急に冷え込んできたので、ういさんの靴下を買いに隣駅まで散歩してきました。
駅前のショッピングモールに到着、散歩中冷たい風が吹いていたのでういさんを布でぐるぐる巻きにしたままベビーカーを押して歩いていました。
すると突然3歳くらいの男の子が猛ダッシュで駆け寄ってきて、ういさんにバッと手を出したので、叩かれるのかと思って母ざるびっくり。
あわててベビーカーを覗いたらういさん頭をぐりぐりとなでられていました。
ああ、なでなでしてくれたのね、なーんて思う隙など一瞬ほどもなく、続けざまにその男の子はガバっとベビーカーに覆いかぶさりぐるぐる巻きのういさんをハグ、更におでこにブチュー!

駆け寄ってからブチュー!までの勢いときたら、跳び蹴りして馬乗りになってポカポカ叩かれたと勘違いするくらいだったので
あわわわわ!!!
何?何??
ええーー?!
と母ざるは色んな意味でかなりドキドキしました。

その情熱的な男の子は、かわいらしい子だった。
しかし、男の子のお母さん、「あんたそんなことせんでえーねん!」と男の子を連れて、たいして挨拶もせず去っていきました。
あっけにとられる母ざる。
一方その男の子ときたら、お母さんに連れられながら、去り際にいつまでもいつまでも振り返り、すみませんでした、すみませんでした、と母ざるに向かって謝ってくるので、「うんうん、またね、ばいばい」と返事をするのが精一杯。ぼくいけないことしちゃったのかな、と幼心に心配になって一生懸命謝ってくれてました。

運命の出会い、引き裂かれる二人、私にはこんなドラマチックな出来事はなかったなあ、嗚呼情熱の無印良品、、、あー、靴下ね。

それにしても、すんごいびっくりしたんだからちょっと何とか言いなさいよー!母親!
父ざるに報告するも、怒、怒、怒。なんちゅーませガキだ!ムキー!
ああ、そっちか。
| - | 18:05 | comments(0) | trackbacks(0)
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