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戌の日参り
今年の父の日は偶然大安吉日の戌の日でもあったので、父ざる母ざるこざるとおじいちゃんおばあちゃんで中山寺へお参りへいきました。
前回のこともまだ記憶に新しいということもあって皆慣れた様子でちゃっちゃとお参りをすませて特に写真も撮らずに帰ってきました。
お参りをすると腹帯をもらうのですが、中山寺の腹帯にはひと帯ずつに、去年戌の日参りをして無事に産まれてきた子供の性別が書いてあります。お参りして無事うまれてきた事実にあやかる安産数珠つなぎという考えらしいです。
そして昔からお参りした人はそこに書かれている性別と反対の子が授かるという噂があるのですが、これが結構あたるといわれてます。
あたると言っても確率2分の1だからまあ、当たりやすいんだと思うけど、とりあえず前回は「未年男」と書かれており、ういさんは「申年女」ということでビンゴでした。
で、今回はういさんのことがかかれた帯が我が家に回ってくる可能性もほんのちょっとくらいはあったかもしれないのに「申年男」と書かれていました。
ということは次は女の子かー、あたるかなあ?とか、家に帰って談笑して終わり。とうくらいのものですが、じつはこの結果に一番反応しているのは父ざるのようでした。
父ざるは男だらけの中で育ったためか、女ばかりの家族=父虐げられるというイメージがあるようで、女だらけの中で父一人がすみに追いやられる構図に今からドキドキしている様子。
母ざる自身を振り返っても、友人をみても父を虐げている女の子なんていない、みんなお父さんのことが好きだと教えてあげても信じられない様子。

とはいえ、もちろん夫婦ともに健康な子であればどっちでもいいと思うわけです。
どっちかなあ?
| - | 00:15 | comments(3) | trackbacks(1)
妊娠比較記録 つわりの傾向編
(前回)
むかつき
息切れ、息苦しさ
眠気
倦怠感
ーーー
まず味のある物が徹底的に嫌になり、おかず全般が食べられなくなる。
お茶や水の味すら嫌だったが牛乳だけは飲めた。
にんにくやネギ類、トイレの芳香剤や洗剤の匂いなどは特にだめで歯磨きするだけでも吐き気。食べ物はお茶漬けでも気持ち悪く、味のないクラッカーやリッツ、何もかけない豆腐、具のないおみそ汁くらいしか受け付けなくなる。調子の良いときになぜかモスバーガーを数回食べられた。油の匂いで調理がつらく、洗濯も洗剤の匂いがキツかったので、無理な時は夫が作ってくれたり干してくれたりした。むかつきはきつかったが一度も実際に吐くことはなし。むかつきは24時間続くことはなく、安定期を迎えるに従って消えていった。

少し動くだけでも息切れがとても激しく、ちょっとの距離も普通に歩けなくなる。検診に行く途中も数メートルおきに立ち止まり、病院の待ち合い室で自分の番がくるまで数十分休んでいても診察時にまだ息が上がったままだった。つわりの中ではこの息苦しさが一番激しく、甲状腺の異常を疑われ、後に内科で再検査を受けることになるが甲状腺には異常なし。

眠気と倦怠感から集中力がなくなり、テレビや映画、読書、根を詰めることが全然だめ、息苦しさとむかつきから動くのも大変、ひたすら寝転んでうとうと夢うつつな感じで過ごす。ぼーっとしてさっき歯磨きしたのに数分後にまたしてみたり、ついさっき何を食べたか、食事をしたかどうかすらも忘れてしまう。定期検診時の問診のためにも、食べものや自分の体調などを記録しておこうと思うがメモをとることすら忘れる。突然襲ってくる強烈な眠気はとても逆らえず、気絶するように眠ってしまう。

そしてつわりで食べれないのに4ヶ月に入ると同時に腹囲が80センチ体重は5キロ増くらいになる。既におなかを持って支えないとちぎれそうで歩くのがつらく戌の日を待たずして腹帯。おなかが大きくなるペースがあまりに速すぎ、見るからに普通じゃない、変だ変だ、などと周囲に言われ少し不安に。検診で相談、早く大きくなる人後から大きくなる人など個人差がある、といわれ一応納得。しかし結局おなかはいつまでもメリメリと大きくなり、本当に破れてしまうのではないかと思うほどだった。それと同時に骨盤や股関節などの腰回りの骨もミシミシ押し広げられてゆくのを実感し、痛みがひどくて眠れない日があったり、重みでまともに動けなくなっていった。

つわりは2ヶ月早々からはじまりむかつきなどは5ヶ月頃までだったように思うが眠気や倦怠感、息苦しさは出産前までつづく。すっきりと、終わった!という感がなかったので期間は曖昧。どんどん変化する体調がしんどいながらもなんだか初めての体験で不思議だった。
検診時にまだ2センチくらいの胎児のエコー写真をもらったりしてますます不思議な感じ。


(今回)
とにかく、実感として前回よりずっとまし。気分は悪いがとりあえず数メートルごとに立ち止まったりせずに歩ける。しかし3、4ヶ月の頃はやはりそれなりにしんどく度々ダウン。
むかつき、倦怠感、眠気、などそれなりにある。
ただ、3ヶ月の終わり頃の妊婦検診で血圧を計った時に、最初117/75とごく普通だったのだが内診をおえて採血をした直後、75/66など急激に血圧が下がりそのまま車いすで運ばれ3時間あまり寝かされてしまった。風邪をひいていたこともあって自分ではよくわからなかったのだがいざ帰ろうと思ってもろくに歩けず病院から出るのがやっとで徒歩10分ほどの距離をタクシーに乗って帰宅。その後しばらく立ちくらみやふらつきが激しく、ホルモンのバランスが崩れて自律神経失調症みたいな感じになっているので安静にするしかないと言われる。安静にと言われていなくても全然起き上がれなかったのでかわるがわる家族にたすけてもらう。
それ以外は、ごく一般的な範囲のつわりだとおもう。
| - | 23:17 | comments(2) | trackbacks(0)
妊娠比較記録 病院選び編
(前回)
早速清水産婦人科に行き市立池田病院へ紹介状を書いてもらうようお願いするが、風疹の抗体検査の結果の値が悪く再検査で結果待ち。
その間に、門前払いされないよう市立池田病院へ電話で問い合わせ、分娩を受け入れてもらえるか、どうすればよいか、など確認。まだ空きがあるので大丈夫だが先に予約だけとることは不可、必ず一度本人の受診が必要なので早めにきてくれとのこと。
1週間ほどして再検査の結果付きの紹介状ができたので市立池田病院へ行くも、総合受付の段階で門前払いされ産婦人科にすらたどり着けず。事前に電話してあり紹介状もあると伝えるが、先に家族か誰かが先に予約だけでも入れておけば良かったのに、などと言われる。予約はムリで必ず本人受診と言われたからつわりの中わざわざ来たのに話が違うと食い下がるが、最後のベッドが埋まってしまい物理的にムリだと言われ途方に暮れる。

義母に相談しほかの産院を探してもらい、古くて小さい産院だがむかしから評判の良いところがあるとのことでその足で池田の森山産婦人科へ。
そこで事情を話すと紹介状の内容を見た女先生が憤慨。どうして市立病院は中も見ずに断ったんだ、この内容だと総合病院での受け入れが必要だったのに無責任だ、かといってうちでまた断るのも気の毒だからなんとか引き受けてあげるが別の内科で検査も受けるように、そこでもし必要に迫られたらどこか総合病院へ入れてあげましょうと言ってもらい、以後内科検査も異常なく、ここで最後まで検診を受けお産を迎える事になった。

ここは初老の先生夫婦、助産婦さん数名でまかなっている驚くほど古い病院で、通りがかりで入るにはかなり勇気がいる雰囲気。初産妊婦に対する色んな指導や細かい説明や妊婦に対する極端に厳しい制限(体重、食事、など)は全くと言っていいほどない。医学的な出産というよりも動物的なお産、といったイメージ。いつだったか男の子か女の子かどっちですかと尋ねても、エコーの機械も古すぎて男女の別が見えない、どうせ男か女かどっちかしかないわい、ガハハ。という非常にアバウトな雰囲気。男先生はのらりくらりとやってきて診察室でタバコを一服(!)してからけだるそうに内診をはじめるという感じだし、女先生はまじめで親身だがせっかちで苛つきやすくすぐに怒るし口が悪い。ので初産婦としてはいろいろ不安も感じていたが、今更かわる事もできないので腕のいい先生だという評判を信じることにした。それに両先生ともかなり個性的だが人間臭いというかなんとなく憎めない雰囲気ではあった。
結局、最近の病院では有無を言わせず帝王切開になるであろう3752グラムの赤ちゃんをなんとか自然分娩でとりあげてもらい、母子ともに無事だったのだから産ませることに関してはとても腕が良かった。と思う。


(今回)
前回の色々な経緯や今回の出産時の状況を考慮し、みずほレディースクリニックでの出産を切に希望するも、やんわり断られる。要するにあなたはたぶんどの病院へ行っても総合病院へいってくださいといわれることになるから最初から総合病院へ行った方がいいと思うというようなことを言われ、しょんぼり、しかしのんびりしていられないのでまたも市立池田病院へ。
前回産院を退院したその日のよる、私は発作を起こして早速救急車でここへ運ばれたのだが、その時の診察はお産より辛かったと言ってもいいくらい酷いものだった上に誤診され、結局それから数日の間に何度も発作を起こし最終的に近大病院に入院したので、もう二度と行きたくないと思っていたのだが諸事情によりなぜかこういうことになってしまった。
まあ考えようによっては、前回酷い目にあったということを最初に言っておけば一目置いて丁寧に診てもらえるかもしれないとかなんとか、色々と気をとり直して分娩予約をとり今現在も通院している。とにかく私には選択の余地がないらしい。
| - | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
妊娠比較記録 妊娠の兆候編
(前回)
結婚後体調を崩したりちまちまと病気がちなまま1年が経過。楽しく生活しつつも何もできず時間だけが過ぎてゆく焦りもあり色々悩む。しかしまずは体力回復を優先すべきと決断しスポーツクラブに入会。一ヶ月もたたないうちに、独特のだるさや微熱、変なそわそわ感、なんだかうわついてちょっとしたことに敏感になりいちいち衝撃を受けたり、シャワーの水圧すら不快に感じる、などなどいつもと違う感じに気づく。
しかしかなり早い段階だったので妊娠検査薬が正確に反応するといわれる時期まで静かに過ごし、陽性反応が出たので慌てて書店で妊娠関係の本を購入、スポーツクラブは早速退会。
近所の産婦人科のことなどまったく未知だったので評判の良さそうな病院をネットで探して中山の中村産婦人科へ。初めての妊娠なので緊張している上に、身近な人に誰も子供がおらずとにかく何もかもがわからないことだらけで色々相談したかったが病院や診察の印象がとても悪く不信感。
夫と相談、結局自宅から一番近い宝塚の清水産婦人科へ。不安で転院してきた事を告げるとやさしく対応してくれ、とりあえずしばらくそこに通うことにする。
二ヶ月に入ったばかりだったが既にしめつけに対する不快感、下腹部のふっくら感、貧血の時のような気持ち悪さ、むかつき、息切れなどつわりらしき感じがある。

(今回)
とにかく産後の経過がずっとイマイチでやっとちょっと体の調子が戻ってきそうというところで予期せず第二子を妊娠。びっくりするも授かりものと喜ぶ。
前回ほど顕著ではないもののやはりいつもとは違う妙な感覚がするので今度は時期を待たず早速検査薬。しかし早すぎたのか1回目の判定は結果があいまいでよくわからず数日後2回目の判定で陽性反応。
前回の経験をふまえ夫婦でとにかくあれこれ相談。の結果、近くに新しくできた至れり尽くせりと評判のみずほレディースクリニックへ行ってみることに。
評判通りの親切な先生で病院も診察もよい雰囲気だったが、相談の段階で前回の妊娠〜出産〜産後の経緯を話すとやんわりとした言い回しだがはっきり断られ夫婦でガックリする。
母ざる、病院運が悪いかもしれない。


*自分の覚え書きのために前回の妊娠のことをメモしてあったものと比較しながら妊娠記録をつけてみる。
もしかしてこれから妊娠する人にとってちょっとくらいは参考になるかもしれないけど、あまり健康な妊婦ではないと思うので全く参考にならないかもしれない。病院名など実名を挙げるが当然ながら内容はあくまで私の体験による主観です。
| - | 23:38 | comments(3) | trackbacks(20)
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