暑くなり始めた頃からかういさんの便通が悪くなりはじめ、最初はそれほど神経質にもなっていなかったのだけどそのうちちょっとシャレにならない感じに悪化。
食事、運動、水分、もよおした時に気が散らないようにする、綿棒で刺激してみる、などあらゆる努力をしてみたものの、もはや見ている方も涙がでてしまうような酷さでとても家庭で手に負える範囲ではなくなり病院へ。
薬をもらったがなかなかすぐには改善せず少しずつ量を増やしずっと飲み続けてやっとぼちぼち、というところまで戻りつつあるけど、やはりまだ復活!とまではいかなくて毎日欠かさず便秘薬を服用中。なにより自然で健やかな排便が第一なのでトイレトレーニング?などはまだまだおあずけ。
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生後半年くらいからはじまったういさんのねむるときの癖の変遷。
タオル命ータオルをかぶるー鼻をこするー母ざるの手で鼻をこするー母ざるの手をもじもじするー母ざるの小指だけをもじもじもじもじするー母ざるの小指を攻めるー母ざるの指や爪を執拗に力一杯せめまくる。
幼い我が子がねむるときに母の手をもとめ握ってくる愛らしさ、、、からは遠くかけ離れた、拷問さながらの執拗な手攻め。
人体の手指に備わっているあらゆるやってほしくない感覚をすべて網羅して攻めてくるういさん。軽々と一升瓶を持ち上げるその握力と腕力を駆使し、爪の間をあーしたり、爪の生え際をこーしたり、指の関節をそーしたり、、、さりげなく手を隠してもういさんに背を向けて拒否しても、身重のははざるのおなかを踏み越えどこまででも追いつめてくるKGBさながらの執拗な追跡。さらにうまくねむれないときはイライラで執拗さが増し何時間でも飽きずに攻めつづけてくる。
眠りに落ちるその瞬間まで緩むことのない力。ねむいくせになんでそんなに力が入るのか不思議で仕方がない。この拷問は母ざるだけの特権らしく、父ざるの手には見向きもしない。
母ざるはとっくに大人だけど、1歳半の娘のこの拷問に耐えきれずときどき本気で泣いてしまうのであった。
いつになったら解放されるのか、、、睡眠時の手指の自由をこころから夢見る母ざる。
この手攻め、本気でいやです。
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ういさんはよくしゃべる。
1歳半のくせにしゃべりすぎだとおもう。
気がつけばもう簡単な文章で普通にしゃべっている。
ヒコウキぶーんこないねー、これういちゃんのーこれおとうしゃんのー、ピンクかわいー、ねんねするー、でんきついたー、いちにーいちにー(散歩のことらしい)するー、、、などなど生活のあらゆる場面でしゃべりまくっている。
つたないしゃべり方がとてもかわいくもあり、外出時などははずかしい思いをする時もある。
普通に話しかけてきたり感嘆したりというかんじで大きな声でしゃべる時もあれば、ひとりでブツブツ何かをしゃべりつづけている時もある。
ブツブツ、、、、イタイナーモウ、、、ブツブツ、、、
と、自分の小指をひっぱるアクションつきで手攻めされる母ざるの真似もする。