12月4日午前0時24分に3660gの男の子が生まれました。
疑似陣痛ばかりが1ヶ月ほど延々と続き、今か今かと家族共々待ちくたびれて精神的にも肉体的にも疲れて気力がなえてきていたので、誕生前日家族で食事にいきました。そのころからじわじわ陣痛の間隔がせばまりはじめ、一足先に帰宅、病院へ到着してモニターをつけられたとたんに陣痛が突然、本当に突然マックスを迎え、もうダメ〜!という状態になりそこで破水、そこから産まれるまで35分という驚異的なスピードで誕生した息子。当然術着に着替える暇などなく、服をはぎ取られ、準備ができるまで産んじゃだめー!と言われ、だめっていわれてももうだめー!というところでなんとか間に合い産まれました。ちょっと検査するから待合室で待っててと言われ待機していた父ざる、いきなり産まれたと言われびっくり。車の中で産まれなくてよかった、、、。体重こそかろうじてういさんより92g少なかったものの、身長も頭も胸囲もういさん以上のツワモノでした。
このごろは小さめに産まれる子が多いようなのでやはり病院で一番大きく、すごい力、すごい食欲で、すごい泣き声でした。ミルクも決まった量だけしか与えてもらえないので足りないと怒って怒って泣き止まず、基本的に24時間母子同室の病院なのだけど何度も何度もベビールームへと召還されてました。おかげで母ざるは少し休む時間が与えられたこともあり、前回に比べずっと回復が早いです。
そんな息子と母ざるは、昨日の午後無事そろって退院できました。
息子の名前は「小太郎(コタロウ)」になりました。
ういさんは初対面の弟にいきなりミルクを飲ませたり抱っこしたり大奮闘。
生後5日目のコタロウくん、今日現在既に100ccものミルクを一気飲みしてまだ欲しそうにしたりしますが、満腹になりさえすればすやすやぐーぐー4時間以上寝つづけてくれます。
ところで申年生まれのういさんということで「こざる」ということだったのだけど、酉年生まれのコタロウは「ことり」?になるなのかな。
まあいいや。そんなことはさておき、妊娠中なにかとお騒がせしましたが、みなさまお祝いの言葉どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくです。
出産記録などはまた後日。